冥王星が惑星から外れる
最近ニュースになってたので皆さんご存じかと思いますが冥王星が惑星から外れることになりました。
冥王星が惑星かどうかの議論は以前からあったのですが多くの方にとっては寝耳に水だったでしょうね。
よくクイズ番組なんかで太陽系の惑星はいくつでしょうとか問題出ますが「水金地火木土天海冥」で素直に考える人は9個だなとわかるんでしょうが私は素直じゃないんでどこまでが惑星かによって数ちゃうぞと思ってましたw
火星と木星の間には小惑星がたくさんありますし、また海王星や冥王星の軌道の外側にも小惑星があることが最近わかってきてました。
火星と木星の間の小惑星の一つであるセレスは結構な大きさですし、海王星の外側の軌道の2003UB313は冥王星より大きいんです。
また冥王星の衛星(月のように惑星の周りを回る天体)とされていたカロンは冥王星と二重惑星の関係です。
最初にこれらの小惑星も惑星にして惑星が12個になるという話がありましたが、冥王星を惑星からはずさないための案だったと思います。
しかしこの案は大反発を受けます。
そこで再度検討し直して最終的に冥王星を惑星からはずす事に決まりました。
以下新しい惑星の定義です。
国際天文学連合:太陽系における惑星の定義
現代の観測によって惑星系に関する我々の理解は変わりつつあり、我々が用
いている天体の名称に新しい理解を反映することが重要となってきた。このこ
とは特に「惑星」に当てはまる。「惑星」という名前は、もともとは天球上を
さまようように動く光の点という特徴だけから「惑う星」を意味して使われた。
近年相次ぐ発見により、我々は、現在までに得られた科学的な情報に基づいて
惑星の新しい定義をすることとした。
決議
国際天文学連合はここに、我々の太陽系に属する惑星及びその他の天体に対
して、衛星を除き、以下の3つの明確な種別を定義する:
(1) 太陽系の惑星(注1)とは、(a) 太陽の周りを回り、(b)十分大きな質量を
持つので、自己重力が固体に働く他の種々の力を上回って重力平衡形状
(ほとんど球状の形)を有し、 (c) その軌道の近くでは他の天体を掃き散
らしてしまいそれだけが際だって目立つようになった天体である。
(2) 太陽系の dwarf planet とは、(a) 太陽の周りを回り、(b)十分大きな
質量を持つので、自己重力が固体に働く他の種々の力を上回って重力
平衡形状(ほとんど球状の形)を有し(注2)、(c) その軌道の近くで他の
天体を掃き散らしていない天体であり、(d)衛星でない天体である。
(3) 太陽の周りを公転する、衛星を除く、上記以外の他のすべての天体(注3)
は、Small Solar System Bodies と総称する。
注1: 惑星とは、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星の8
つである。
注2:基準ぎりぎりの所にある天体を dwarf planet とするか他の種別にするか
を決めるIAUの手続きが、今後、制定されることになる。
注3:これらの天体は、小惑星、ほとんどのトランス・ネプチュニアン天体
(訳注1)、彗星、他の小天体を含む
冥王星についての決議
国際天文学連合はさらに以下の決議をする:
冥王星は上記の定義によって dwarf planet であり、トランス・
ネプチュニアン天体の新しい種族の典型例として認識する。
訳注1:トランス・ネプチュニアン天体は、海王星より遠方にあって太陽の周りを
回る天体で、今まで国立天文台ではエッジワース・カイパーベルト天体と表記
してきました。
(国立天文台 アストロ・トピックス (233)より転載)
別に惑星から外れたからと言って冥王星が無くなっちゃうわけじゃないので覚えてる分にはそのままでも差し支えはないと思います。
この件については国立天文台のページに詳しいです。
http://www.nao.ac.jp/info/20060824/index.html
ちなみに惑星8つのうち木星・土星・天王星・海王星はガスの固まりです。
人間が上陸するとかあり得ないです。
もっとも近づいた時点で強い重力の影響で骨がぼろぼろにくずれるでしょうがw
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冥王星が惑星かどうかの議論は以前からあったのですが多くの方にとっては寝耳に水だったでしょうね。
よくクイズ番組なんかで太陽系の惑星はいくつでしょうとか問題出ますが「水金地火木土天海冥」で素直に考える人は9個だなとわかるんでしょうが私は素直じゃないんでどこまでが惑星かによって数ちゃうぞと思ってましたw
火星と木星の間には小惑星がたくさんありますし、また海王星や冥王星の軌道の外側にも小惑星があることが最近わかってきてました。
火星と木星の間の小惑星の一つであるセレスは結構な大きさですし、海王星の外側の軌道の2003UB313は冥王星より大きいんです。
また冥王星の衛星(月のように惑星の周りを回る天体)とされていたカロンは冥王星と二重惑星の関係です。
最初にこれらの小惑星も惑星にして惑星が12個になるという話がありましたが、冥王星を惑星からはずさないための案だったと思います。
しかしこの案は大反発を受けます。
そこで再度検討し直して最終的に冥王星を惑星からはずす事に決まりました。
以下新しい惑星の定義です。
国際天文学連合:太陽系における惑星の定義
現代の観測によって惑星系に関する我々の理解は変わりつつあり、我々が用
いている天体の名称に新しい理解を反映することが重要となってきた。このこ
とは特に「惑星」に当てはまる。「惑星」という名前は、もともとは天球上を
さまようように動く光の点という特徴だけから「惑う星」を意味して使われた。
近年相次ぐ発見により、我々は、現在までに得られた科学的な情報に基づいて
惑星の新しい定義をすることとした。
決議
国際天文学連合はここに、我々の太陽系に属する惑星及びその他の天体に対
して、衛星を除き、以下の3つの明確な種別を定義する:
(1) 太陽系の惑星(注1)とは、(a) 太陽の周りを回り、(b)十分大きな質量を
持つので、自己重力が固体に働く他の種々の力を上回って重力平衡形状
(ほとんど球状の形)を有し、 (c) その軌道の近くでは他の天体を掃き散
らしてしまいそれだけが際だって目立つようになった天体である。
(2) 太陽系の dwarf planet とは、(a) 太陽の周りを回り、(b)十分大きな
質量を持つので、自己重力が固体に働く他の種々の力を上回って重力
平衡形状(ほとんど球状の形)を有し(注2)、(c) その軌道の近くで他の
天体を掃き散らしていない天体であり、(d)衛星でない天体である。
(3) 太陽の周りを公転する、衛星を除く、上記以外の他のすべての天体(注3)
は、Small Solar System Bodies と総称する。
注1: 惑星とは、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星の8
つである。
注2:基準ぎりぎりの所にある天体を dwarf planet とするか他の種別にするか
を決めるIAUの手続きが、今後、制定されることになる。
注3:これらの天体は、小惑星、ほとんどのトランス・ネプチュニアン天体
(訳注1)、彗星、他の小天体を含む
冥王星についての決議
国際天文学連合はさらに以下の決議をする:
冥王星は上記の定義によって dwarf planet であり、トランス・
ネプチュニアン天体の新しい種族の典型例として認識する。
訳注1:トランス・ネプチュニアン天体は、海王星より遠方にあって太陽の周りを
回る天体で、今まで国立天文台ではエッジワース・カイパーベルト天体と表記
してきました。
(国立天文台 アストロ・トピックス (233)より転載)
別に惑星から外れたからと言って冥王星が無くなっちゃうわけじゃないので覚えてる分にはそのままでも差し支えはないと思います。
この件については国立天文台のページに詳しいです。
http://www.nao.ac.jp/info/20060824/index.html
ちなみに惑星8つのうち木星・土星・天王星・海王星はガスの固まりです。
人間が上陸するとかあり得ないです。
もっとも近づいた時点で強い重力の影響で骨がぼろぼろにくずれるでしょうがw
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コメント
あははw
即死しますよw
冥王星の記事は決定したら書くつもりでしたw
冥王星の記事は決定したら書くつもりでしたw
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ほ、骨がぼろぼろですか・・
近づかないでおきます!
冥王星の記事いつ書かれるのかドキドキしてました!